Yamato Calvary Chapel
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2005年8月21日

<人間劇場 ビル・ウィルソン編>

 今回は、ニューヨークのブルックリンでメトロ・ミニストリーという、毎週2万人もの子供たちが集まる世界最大の日曜学校の働きをしているビル・ウィルソン先生の人間劇場です。この働きの特徴はバス・ミニストリーで、土曜日・日曜日になると何十台ものバスが街中を巡って、子供たちをピックアップして教会に連れて行きます。子供たちは喜んで教会にやって来ます。しかし、ビル先生が教える子供たちの生活環境は本当に悲惨なものです。ニューヨークのブルックリン、しかもゲットーと呼ばれるハーレム地帯での生活は、麻薬・売春・強盗・殺人などの犯罪が絶えません。なぜビル先生はこの悲劇とも呼べるような街で25年間もこの働きを続けているのでしょう?

 「私は、アメリカのサウス・ボストンという地域に生まれました。家族は父と母、そして8歳年上の姉。父はバスの運転手の仕事をしていましたが、家族を養うのには十分な稼ぎではありませんでした。両親の夫婦仲は悪く、離婚する他はないというところまできており、家族関係はボロボロでした。その上、父は結核にかかって病院に入院していました。母は、夢見た生活が吹き飛んでしまうと、酒に頼る生活にのめり込みました。アルコール依存症になってしまったのです。父と母がとうとう離婚した時、母の際限無い飲酒はさらに頻繁になりました。ほとんど毎晩のように、日によって違う男性をバーから家に連れてきました。来る夜も来る夜も、ののしったり争ったり、飲んで騒ぐ喧騒の中で眠りについたのです。ある晩などは、あまりに騒ぎがひどすぎるので、銃を見つけて母の相手を撃とうとしたほどでした。

 1961年、私が12歳の夏のことでした。母と私は自分たちが住んでいる街の通りを歩いていました。母がバーテンとして働いていたホテルのすぐ近くでのことです。その日、母はほとんど何もしゃべりませんでした。しかし何分間かの沈黙の後、母はいきなり立ち上がって、こう言いました。『こんなこと、もうやってられないわ。あんた、ここで待ってなさい!』私にはわかりませんでした。母さんは、これ以上何ができないと言っているんだろう?私は母の言う通りにしました。そこに座って、母が戻ってくるのをずっと待っていました。

 次の日、私はあれこれ考え事をしながら、同じ配水管の上に座っていました。2日目になると、配水管の上に腰掛けたまま、今までも母が家に帰って来なかった日が何度もあったことを思い出していました。あの時のようなことが、また起こったのだろうか?それなら、母はまたすぐに帰ってくる…。3日間、私はフロリダの太陽の下で、熱いコンクリートの配水管の上に座っていました。どこに帰ったらいいのかもわかりませんでした。姉はすでに結婚して、ニュージャージーへ引っ越していました。父親もいません。私にできるのは、ただ勇気を奮い起こして、目にいっぱいたまった涙をぐっとこらえていることだけでした。

 母は二度と戻ってきませんでした。

 しかしついに3日目、1人の男性が私の前で立ち止まりました。

 彼は、私がこの3日間ずっと同じ場所に座っているのに気づいてくれました。彼の名前は、デイブ・ラディネス。その通り沿いに住んでいる男性で、前に少し口をきいたことがあり、ファースト・アッセンブリー・ゴッド教会の執事でもありました。デイヴは一週間分の学生キャンプの費用を支払って、ワゴン車でそこへ連れて行ってくれました。

 私は今までほとんどの時間を1人で過ごしてきました。しかし、学生キャンプの水曜の夜、私は自分の人生を全く変える、なにか大切なことを聞いたのです。生まれて初めて、私はイエス・キリストが私のために十字架で死んでくださったという簡単な話を聞きました。その晩、私は会場の前に進み出て、ひざまずいたのです。私は祈りました。『イエス様、どうか私の罪をお赦しください。私は自分の人生を、あなたにおささげします。』その晩のその瞬間から、私の未来は決して今までとは同じでないということが、なぜか私にはわかりました。

 キャンプを終えると、デイブが私を待っていました。彼は既に、私がキャンプでキリストを見出したことを聞いて知っていました。彼は言いました。『心配しなくていいよ。これからのことは、すべてうまくいくよ。私たちが君の世話をするよ。』

 次の週、私は生まれて初めて教会の日曜礼拝に出席しました。生まれて初めて賛美歌を歌い、教会の人達は「優しい」などという言葉では表現できないほど、私によくしてくれました。また私が外見をとても気にしているのをよく理解して、私をよそ者ではなく、グループの一員と感じられるように気遣ってくれました。私はこうした暖かい人たちに囲まれて成長し、やがて高校にも進学することが許されたのです。それから何年か過ぎたある礼拝での出来事です。この礼拝で私は人生において最大の決断をすることになりました。一人の説教者が招かれてメッセージを語りました。

 『みなさん、神様は有能な人物を探しておられるのではありません。神様の招きに素直に応じて、「私を何にでも用いてください」という、神様にとって便利で役に立つ人物を探しておられるのです。それこそが、神様があなたがたに求めておられるすべてなのです。さあ、今あなたの人生をすべて、キリストを伝えるためにお捧げしませんか?キリストのために伝道の働きをするという方がいらっしゃいましたら、今前に進み出てください。』『主よ、もしあなたが私のような者でもお使いになることができるのなら、私は自分の全力を尽くします。』 

 誰か私に手を置いて祈ってくれたわけではないし、特別な声をきいたわけではありません。ただ、イエス様に人生を捧げることを決意したのです。教会に戻ると牧師先生が『うちの教会で働いてみないか?』と提案してくださいました。私は喜んでそれを引き受けました。そしてその日からイエス様のために働く人生が始まったのです。

 デイブ・ラディネス、彼は神によって遣わされた人。私が排水溝の上に座っているのを見つけて学生キャンプへの参加費を払ってくれた人。彼は生涯の中で、大して注目を集めたことはありませんでした。普通の人から見れば、ごく平凡な男です。

 しかし、彼は1人のかわいそうな男の子を見つけて、立ち止まったのです。

 私はイエス様に人生を捧げてから、ストリートに出て行って、大きな黄色のバスに子供たちを乗せています。そして今でも毎週土曜日、バスのハンドルを握って、子供たちを教会まで乗せていくのです。ある人は言います。『どうしてそんなに多忙な毎日なのに、今でも運転手をしているのですか?』その理由はひとつです。あの時、母親に見捨てられて、誰も声をかけてくれずに1人座り込んでいた私に近づいて、私を車に乗せてくれた1人の人物がいた。同じように、私もそんな子供たちの助けになることができたなら、と思うからです。そして、今日もそのバスは走り続けます。」

 この人間劇場が上演された週に、来日中のビル・ウィルソン先生ご本人にビデオを見ていただく機会がありました。ビル先生の感想は、一言「Great!(すばらしい!)」でした。

 最後にこの日のテーマ曲となった、ビル先生も気に入っているという曲の詞をご紹介します。

 天国に行った夢を見た/あなたも私と一緒にいた/私たちはクリスタルの海のそば/黄金の道を歩いた/天使たちが歌っている/そして誰かがあなたの名前を呼んだ/あなたは振り返ってその若い人を見た/彼は微笑みながら近づいてきた/彼は言った”あなたは私を知らないかもしれない でも待っていたんだ/あなたはかつて日曜学校で教師をしていた/私はそのとき8歳だった/あなたは分級のはじまる前/毎週お祈りを導いていた/そしてある日 あなたが祈ったときに/私はイエス様を信じたのです”/ありがとう 主にささげてくれて/私がその変えられたいのちです/ありがとう 主にささげてくれて/本当に嬉しいです あなたがささげてくれて/

 もう1人 あなたのそばに立っていました/”ねぇ あのときを覚えているかい?/あなたの教会に宣教師がきた時/そこで見せた映像に あなたは涙しましたね/お金がたくさんあったわけでないけど/とにかく あるだけ捧げてくれましたね/イエス様は その捧げものを用いて/私を救われたのです”/ありがとう 主にささげてくれて/本当に嬉しいです あなたがささげてくれて/

 次々に人々がやってきました/見渡す限りの人が/みんなあなたの親切によって/ふれられた人たち/あなたのしたどんな小さなことも/ささげられた犠牲も/地上では知られなかったことが/いま 天国で語られているのです/たしか天国に行ったら/もはや涙はないはずです/それでも 私は確信します/あなたはきっと 泣き出すでしょう/イエス様はあなたの手をとり/あなたは主の前に立ち そして主は言います/”わが子よ この人々を見渡してごらん/あなたの報いはこんなに大きいのです”/ありがとう 主にささげてくれて/私がその変えられたいのちです/ありがとう 主にささげてくれて/本当に嬉しいです あなたがささげてくれて/ありがとう 主にささげてくれて(『Thank You』 by Ray Boltz)

 


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