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 このページでは、学生たちの体験談をご紹介します。
進路の導き  O君

 私の家はクリスチャンホーム(家族全員がクリスチャンの家庭のこと)だったので、私は生まれる前からずっと教会に いっていました。そんなわけで、小さい頃からイエス様が私たちの救い主だと 信じていました。

 その頃の私は「生まれる前から教会に通っているのだから罪はないはずだ」と、思っていました。しかし、そんな私も罪人であると日曜学校の先生から教わりました。そして、中学生になってから自分の罪について考えるようになりました。考えれば考えるだけ私は自分が罪人なんだと分かってきました。そして、高校2年の夏に教会のキャンプに参加して、本当にクリスチャンとして歩み出したいと決心しました。そして、その年の12月13日に洗礼を受けました。       

 ちょうどそのころから、自分の進路について考えました。そして両親と相談の上、以下の3つの条件を満たした大学に行けるように神様にお祈りするようにしました。

  1. 私の実家の経済状態で行ける国立大学であること。
  2. 大学で学んだことが将来の仕事に結びつくこ と。
  3. 生ける神様が働いている教会に行けること。そこでもっと信仰を成長させたいということ。

 このことを毎日祈っていました。そして、数カ月たった高校3年生の夏の終わり頃に神様は私に答えて下さいました。夜遅くに母親と一緒に大学情報誌を見ていると、それまで聞いたこともない大学の記事のに目が止まりました。私は早速、資料を集めて詳しく調べてみました。そこは、職業能力開発総合大学校という文部省の管轄外の特別な国立大学で、入学金がなく、授業料が国立大学の半分で、技術者を育てる大学の為実習が多い上に就職率が良く、そして場所が神奈川県の相模原市だから、大和カルバリーチャペルに行くことができることが分かりました。大和カルバリーチャペルのことは以前から良く知っていましたし、行ってみたいと思っていました。私は早速この大学の推薦入試を受けることにしました。推薦入試はホント神様の導きでした。テストも難なく解けたし、面接では面接官に好感を与えたぐらいでした。結果は合格でしたが、その後体調を崩してしまい入院してしまいました。始めは悪魔の攻撃だと思っていましたが、私は1つ神様に罪を犯したのを気付きました。

 私は入試中、「俺には神様がついている。」と、高慢な気持ちになっていました。しかし、本当は「私が神様にくっついていっているんだ。」と分かったのです。このことに気付いて私はすぐに神様に謝りました。その後、体調も回復してすぐに退院できました。このように神様に導かれて今に至ります。こんな、クリスチャンとしてまだまだ未熟な私ですがこれからも神様から決して離れないで従っていきたいと思っています。

 

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