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証しのコーナー

 このページでは、学生たちの体験談をご紹介します。
恩師の死を通して  H君

 私は、茶色のボロボロのカバンを、もう10年以上も使っています。なぜなら、このカバンには、私の大切にしているものが入っているからです。それは、「希望」という自筆のサインです。それは、今から10年前、当時小学校4年生の時の担任の先生でいらした、川本覚志先生が、小学校6年生の時、自分で書いた文集が完成したときに書いてくれたものです。「希望」と書いてあるとおり、私は川本先生に「希望」を与えられたことにより、今の私があり、クリスチャンになることが出来ました。当時私は、何一つ出来ない人間でした。イジメにあい、そして勉強も全く出来ずにいました。そんな私に対して、10年前の夏休み、川本先生は自分の休みを犠牲にしてまで私につきっきりで勉強を教えてくれました。

 夏休み明けのテストで5回連続満点を取ったとき、何より喜び、ほめてくださったのが川本先生でした。その時、私に力強く、「お前はやれば出来るんだ! 希望を持て!!」と言ってくれました。これが私の原点でもあり、出発点でもあります。高校時代には、単身で山梨の高校に進学し、無事に3年間飛行機の操縦訓練を終了することが出来たのも、川本先生の言葉「お前はやれば出来るんだ! 希望を持て!!」をいつも思い出したからです。

 私が初めて教会に行ったのは、一昨年3月29日、その川本先生の葬儀の時でした。その時は、生前、川本先生に対して感謝の気持ちを伝えられなかったことの悔しさで、ずっと涙が止まりませんでした。私が葬儀の中で、一番泣いていたかもしれません。それから4ヶ月半が過ぎた一昨年8月12日に、初めて日曜の礼拝に出席しました。その時の私は、交際関係のトラブルで、1ヶ月半もの間精神的におかしくなり、食べても吐くようなことが続き、本当に助けてほしい、苦しい、逃げ出したいような気持ちがありました。初めて教会に行く3日前、私はフジテレビの「アンビリーバボー」という番組で、「親分はイエス様」(一昨年、映画化されました)のモデルになった鈴木先生が取り上げられているのを見ました。その内容は、人生のドン底にいた時に教会に行き、人生が変えられ、救われたというものです。この番組を見た時、私も今のこのドン底の状態から抜け出したいと思い、教会に行こう、そうだ、教会は川本先生の葬儀をした教会があるんだ、その、大和の教会に行こうと思い、8月12日の礼拝に来たのです。そしてそこで、当時の学生会会長に声をかけられました。私と当時の会長さんは、同じ大学で同じ英会話の授業をとっていたので、お互いに顔は見知っていました。そしてさらに自分でも驚いたことに、3日後の学生会キャンプに参加することになり、そこで今までの苦しみが癒され、解放されたのです。そして私は救われました。本当に涙が止まりませんでした。

 その後毎週教会に通い続け、あっという間に一年が過ぎました。恵まれた一年であり、人生が変わり、感謝でいっぱいの一年でした。多くのクリスチャンの友達、そして本当に心開いて話せる仲間もできました。現在は朝早くの7時の日曜学校で先生として奉仕しています。その中で、何も出来ないだろうと思っていた私が、初めてギターを弾いて、子供たちが一緒に歌ってくれた時は本当に感謝でまた涙が出ました。音楽に対する興味もわいてきました。後になって知ったのですが、川本先生が、生前、やり残して、悔いを残したことが、「子供たちに信仰を持つことの大切さ」を教えられなかったことだそうです。それを知った時、よし、俺がそれをやるんだ、これが川本先生に対する恩返しだ、と思いました。

 私は、救われた証人として、学生会の素晴らしさ、クリスチャンの友達が自分にとってどれだけの励ましとなるか、聖書を読み、祈ることがどれだけ力になるかということを身をもってお伝えしたいのです。

 私の好きな御言葉を1つ読みます。ヨハネによる福音書15章16節

「あなた方が私を選んだのではない。私があなた方を選んだのである。それはあなた方が行って実を結び、その実がいつまでも残っているためであり、また、あなた方が私の名によって父に求めるものは何でも父が与えてくださるためである。」

 今こうしてここにいるのは、偶然ではなく、イエス様が1人1人を選んでこの場所にいさせてくださるのであり、そしてその1人1人に対して大きな計画をイエス様が与えてくださるのです。皆さんに、神様からの祝福と恵みがありますように。

 

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