Yamato Calvary Chapel
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2024年 今年の聖句
私の生きている限りは必ず恵みとあわれみとが
          わたしを追かけてきます。
             (詩篇23篇6節)
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体験談(証し)
何故私はクリスチャンに?

青年会/M兄
  1. キリストを知る前の自分

 私の両親は宮崎県延岡市というところで居酒屋をしています。1985年から始めたのですが、それ以前にしていた商売を続けるかやめるかで両親はうまくいかなくなったようで、父親は居酒屋をオープンし、母親はそれまでしていた商売を別の場所でするという、複雑な状態でした。幼ない私が見ていても両親は仲が悪く、私にとって、家庭は何一つ安らぎの場所とはならなくなりました。

 両親の仲の悪さを見ていたためか、学校で喧嘩ばかりで友達など一人もいませんでした。また家庭も荒れ、ささいな事で兄に反抗し弟をいじめ、私の心を傷つけました。もちろんこれを止めねばと思いましたが、どうすることもできませんでした。

 高校は実家から離れて寮生活も始めました。そして親が学校が周りが悪いんだ、人間関係が新しくなれば良い方向へ変わるはずだと思いましたが、肝心の私の心の中の傷がそのままでした。だから私が周りの人に接する態度は、高校に入る以前の自分勝手で怒りっぽい、それまでの私と全く同じでした。当然こんな自分中心な私には友達は1人も出来ませんでした。体が大きくて目立つのもあり、いつもいじめに遭っていました。 しまいには精神的にも追い込まて数か月で15キロ痩せ、高校3年間宮崎医科大付属病院に通院して精神安定剤を処方してもらっていました。また、寮と学校の間には鉄道が走っているのですが、いつも列車に飛び込んで死にたいと思っていましたが、それを実行する勇気もなく、ただただ苦々しい思いでした。

 大学に入り最初は新歓コンパとかがあって表向きには楽しかったのですが、6月・7月になって大学生活が落ち着くと孤独な自分に落胆しました。これまでの自分の歩みを振り返ると、何て孤独で寂しい人生なのだろうと思いました。生きる目的は何なのかが分からなくなっていました。

 また、自分で自分がとても嫌いでした。不幸でいじめられてばかりの自分なんていなくていい。自分という存在を思うだけで、嫌で嫌で嫌で仕方ありませんでした。

 大学に入り最初は新歓コンパとかがあって楽しかったのですが、6月・7月と過ぎ大学生活が落ち着くと孤独な自分に落胆しました。自分で心の内側を見ると、何て孤独で寂しい人生なのだろうと思いました。生きる目的は何なのかが分からなくなっていました。

  1. いかにしてキリストを知ったか

 ところが、神様はこんな私にも会って下さいました。大学の構内のある所に貼ってある紙を見つけました。それはKGK(キリスト者学生会:大学生のクリスチャンが集まるサークル)のあるキャンプの案内でした。 私はそれまで身近にクリスチャンの人はいませんでしたし、キリスト教の行事には参加した事はありませんでしたが、何故か心の奥底から行きなさい!! という声が聞こえてそのツアーに参加しました。

 そしてその場で初めて賛美歌を歌ったり、ツアーに来ていた学生たちと話したりしていると、何故初めて会ったみんなが私を暖かく迎えてくれるのだろうと思いました。そしてクリスチャンとは、キリスト教とは一体何だろう?という疑問が湧き出しました。 そして、その時初めてイエス・キリストが私達の全ての罪の身代わりになり、十字架に架かって死んで下さった話や、それにより私達の罪が全て赦されたという話を聞いた時、もしかして、これこそが私が求め続けたものではないのか?と心の片隅で思いました。 そして、「今イエス・キリストを信じないと一生後悔するのでは」と思い、その日のうちにイエス・キリストを心の中に受け入れるお祈りをしました。

  1. キリストを知って変わったこと

  私はいつも何故こんな家庭に生んだのだと両親を憎みました。移動の車中何でこんな俺を生んだのだと罵声を浴びせかけて、運転する母親を悲しませる事が何度もありました。しかし、イエス・キリストを救い主として信じて分かったのは、この苦しみこそ、私が神様の素晴らしさを分かるために必要だったという事でした。 また、父や母は私が進路などでわがままを言っても自分達の意見を押し付けず、そのまま受け入れてくれたのに、今まで何と自分勝手な事をしてきたのだと心の底から後悔をし、何度も泣いて悔い改めました。また、神様は友達が20年間誰1人といなかったこんな孤独な私にも会ってくださったのだと思うと、心の底から何とも言えない喜びがこみ上げてきました。

 それ以降私の生きる意味が変わりました。私は神様に生かされているのだという確信をしました。そしてこのイエス・キリストという方にお従いする事こそが、私が生きる本当の目的なのだと思いました。また、天国だけでなくこの地上でも神様と共に歩む人生になったのだと確信しています。

 また、私は自分自身を嫌なように、家族という存在がとても嫌でした。クリスチャンになって以降も両親のもとに帰省するのは3年に1回という時期もありました。しかし、神様は自分を愛するように隣り人を、特に私にとって家族を愛するよう実践するように強く示されました。このことを信仰を持って受け入れるのに12年かかりましたが、少しずつ実践しています。それにしたがって、家族の中で教会に行くのを反対する人はついには誰もいなくなりました。

 最後にですが、あれは1997年、つまり洗礼を受けて1年ちょっとすぐして延岡に帰省した時のことです。地元の教会の洗礼式を見に行きました。そこの教会は洗礼式を川でするのですが、洗礼式を見ながらある幻を見ました。それは自分の母親がその川で洗礼を受ける姿でした。当時は家族全員に教会に行くことを反対されていて信仰的には失意の内でしたが、その幻が今でも家族へ伝道するんだ!という信仰の大きな源の一つになっています。ぜひ家族に救いの恵みの時が来ますようにお祈りください。それこそがせめてもの、私の親孝行だと願っています。

 


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