当の井上さんは、劇作家、小説家になられた。政治家になられた方もいる。私も、小さいながら、私の「ひょうたん島」を海に浮かべてきた。
その途上、晴れた日も、雨の日も、風の日もあった。「波をｼﾞｬﾌﾞｼﾞｬﾌﾞかき分け」られない嵐の日もあった。しかし、その末に、私の「ひょうたん島」は、ｲｴｽ･ｷﾘｽﾄという素晴らし【港】に着いた。長い漂流の末の導きであった。
私は断々固として宣言する。「もうこのｲｴｽ･ｷﾘｽﾄという【港】を離れない。」なぜなら、ここが私の永遠の住みかだから。今の私のﾃｰﾏｿﾝｸﾞは、「♪驚くばかりの恵みなりき、この身の汚れを知れるわれに♪」、これである。