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アルゼンチンの器

先週は、日本の霊界に大台風が吹きあれた感がする。アルゼンチンを代表するというよりは世界で最も注目されている神の器「カルロス・アナコンディア」先生を、なんと大和教会にお迎えすることができた。

火曜日は、四時頃から何時間もかけて来られた人々が到着された。六時には満員。始められた賛美の中で、次々とおいでになる聖徒たちをお迎えするのが難しかった。前の方では、自分の座席のザブトンをとって、床に座っておられる人々に提供されたり、つめにつめて座ったり、立すいの余地がないとはこのことであろう。後も、ロビーもラウンジ、ピロティもいっぱいであった。

参加者は七五〇人の新記録。駐車場には一九〇台(ご奉仕くださった係の兄弟たち本当にありがとう)。

ア師は、お子さんが九人。奥様もご一緒であったので、お花、お人形、手芸等々、数々のお土産で大喜び。宣教献金も一三五万円を差し上げることができた。ハレルヤ。

料理、フルーツ等の関係、お掃除、受付、会場係等、ミニクルセードとなった。何よりもうれしいのは、み言のように「旅人をもてなせたこと」神のしもべたちに喜んでいただけたことである。

しかし、もっとすばらしいのは、救われた人、解放された人、いやされた人、恵みにあふれた人々が多く与えられたことである。栄光を主に。

本当に、日本のリバイバルは始められている。私は四十年間キリスト教界を見てきたが、今ほど人々が渇いて求めているときはない。スタイルや方策に好みでない人もおられるだろうが、「風は思いのままに吹く」であるから、すべてを主権者に委ねて邁進しましょう。

何よりも聖霊様を悲しませることのないように細心の注意を払って、主に喜んでいただきましょう。さあ、聖霊に満たされて、思い切り賛美し、思い切り主と人に仕えて参りましょう。

一九九四年八月二十八日

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calvarychapel@japan.email.ne.jp