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  2007年08月
 
台風からの恵み 2007.8.2[Thu]
 


台風が来つつある日に温泉に行った。

外はひどい雨と嵐のような暴風が吹き荒れていた。

どしゃ降りの雨に打たれ、嵐のような暴風の中、

露天風呂につかりながら空を見上げる。


見上げると目を開けてられないぐらいの雨が全身に降りかかる。

温泉に入っているのか?雨に浸かっているのかわからない感じ。


私の顔と上半身に痛いぐらいの強い雨が私と浸かっていた温泉を

打ちつける。その時に一つの歌を思い出した。


      神の恵みの雨が 音もなく降る
 
      乾ききった地の上 世界の町に

      神のいのちの雨が 豊かに降る
 
      冷たくひえた愛の 心を燃やす

      すべての国の すべての人を包み込んでいる 
 
      キリストの愛 雨のように今日も降り続く


雨に打たれながら、この歌が僕の心に響いていた。

この日本で多くの人がイエスキリストを

通して与えられる神の豊かな恵みを知らないで生きていることに、

痛みと悲しみを覚えながら。響いていた。この歌が、、、、、。


激しい雨に打たれながら、この恵みを受け取れないでいる

多くに人々の顔が眼に浮かぶ。

イエスの思いと愛する方々を思う時に雨と涙が混じって落ちる。


痛いほど体に打ちつける激しい雨が

神の熱い愛を物語っているようだった。


今日も変わりなく神の恵みの雨が降り注いでいる。

今日も変わりなく十字架から注がれる恵みはすべての人を救う。

私を。すべての人を。


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